最近、子供が親離れを始めたのか、仕事が終わった後、何となく詰まんないんですよね。
以前は、ちょっと外に出るのも二人の子供が付いて来てうっとおしかったんですが、上のお兄ちゃんは勿論、下の娘まで友達と遊ぶのが忙しくて、お母さんと遊んでくれません(笑)
長い冬も終わってお天気が良いし、ちょっと遠くのスーパーまで買い物に行って、帰りにちょっと甘い物でも食べたいな、と思ってもひとりだとさびしいし、二人はうるさいから、どっちか一人でも付いて来てくれれば、一緒に食べられるのに、と寂しい母になってしまっております(^^;)
さて、その日も誰も付いてこないので、電車に乗って二つ隣の駅にあるキョウボ文庫に行ってきました。光化門にある本店?とは違って、猫の額ほどしか日本の本が置いてないのですが、それでも何冊か置いてあるので、「のだめ」の20巻があるかと思ったのです。でも、残念ながら「のだめ」はなく、その代わりに文庫本の中に「探偵ガリレオ」があったので買ってみました。
ドラマ化されていたのは知っていたので、ちょっと好奇心で読んでみましたが、面白かったです。
元々軽い推理小説は時間つぶしに良く読んでいましたし、久々に短編で推理小説を読んだのですが、あっという間に読み終わってしまいました(笑)
一般的ではない科学トリック?を使った犯罪はなかなか想像が難しいんですが、それでも、こんな事も出来るのねえ、と感心しました。続編の「予知夢」も買って読もうかな、と思っています。
実は東野圭吾の本は初めて読んだのですが、くせの無い文章で読みやすかったです。このシリーズ以外でもベストセラーになったり、ドラマ化、映画化された作品も多いですし、チェックリストに入れておこうと思ってます。
東野作品でお勧めがあったら教えてください^^
ところで、ドラマ、面白かったですか?
映画になるという話なんですが、面白かったらこのドラマも見てみようかな、と思ったり(笑)