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エレベーターの閉まるドアに挟まれる人々

息子がいるので病院のエレベーターを良く利用するのですが、ここの病院のエレベーターは挟まれる人がちょっと多いです。

結局、開延長ボタンを押す人が少ないって事なんですが、韓国に住んでウン年。
エレベーターもよく利用しますけど、ほとんどの人は開延長ボタンを押してます。
日本でもそうでしたし、ドアを長く開いておくためには普通にボタンを押すと思うんですが、なぜかここの患者さんも、見舞い客も、あまり積極的にボタンを押さないようで、子供ならまだしも、大の大人がエレベーターの閉まるドアに挟まれてるって言うのはどうなんだろうと考えてしまいます。ドアを押さえて乗る事すらしないんですよ。押さえれば閉まらないのにねえ・・・。

また、入り口が自動ドアじゃなくて、押す引く式のドアなんですが、先に出た人は普通、後ろから来る人のためにドアを押さえてませんか?
それが普通のマナーだと信じていたんですが、自分だけ出てドアが閉まり始めても知らん顔の人が多いのに驚きました。
こっちは子供連れだし、子供のためにドアは押さえておくのですが、前の人がドアを開けて、子供がその人の後に出てもドアを押さえてくれないのでびっくり。
そういう人はたいてい男の人なんですけど、どうなっとんじゃここは、とちょっとがっかり。

おまけにここ、キリスト教系の大学の付属病院なんですよ。
患者の慰問のためにシスターが毎日病室を廻ってくれたり、本の貸し出しワゴンが回って来たり、韓国では珍しく、患者のプライバシーを守る為のカーテンがそれぞれのベッドにあったりして、施設的にはとても良いのに、エレベーターやドアのマナーが悪かったりするんです。
もちろん、患者はキリスト教徒とは限りませんが、そういうのを見るたびに、とても不思議な気持ちになります。

別に病院のせいじゃないんですけれどねえ・・・・。
by ayamama-de2 | 2008-01-09 20:36 | 生活