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ソウルの隣で・・・^^

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水原市 華城観光(その1)

秋夕のお休みに、水原に遊びに行って来ました。
実は数週間前に江華島に行きました。
最近、「テジョヨン」に嵌っている息子がドラマに出てくるお城を見たがったのですが、そこにはお城(の門)がなく、そのリベンジと言う事で絶対にお城(の門)がある水原に行ったというわけです(^^;)
息子はお城の門がお城だと思っているので・・・・(^^;)本当は、宮がお城なんだけどねえ・・・・。

さて、水原市の城壁は世界文化遺産にも登録されていますし、私も水原は「民族村」しか行った事がなかったのでとても興味津々。
行く前にソウルナビとか(笑)その他のサイトを参考にして、いろいろと作戦を練ったのですが、こども連れでは時間の制限のあるツアーは無理なので一応順番だけ決めて、臨機応変に行く事にしました。

基本スケジュール
華城行宮武芸24技公演華城列車華城めぐり→時間があったらKBS水原ドラマセンター





最初にまず、「華城行宮」にタクシーで行きました。
水原市 華城観光(その1)_d0003561_10331388.jpg
(座ってくつろいでいるのはエキストラの皆さん)

この行宮は名前の通り当時の王の別荘で最近再現されたものらしく、昔からの建物ではありません。
正直、「景福宮」などとほとんど変わりがないので、あまり珍しくはありません。
その代わり、なぜか「大長今」の写真などがあり(ここでロケしましたか??)外国からの観光客にサービスしてますし、休日には体験ブースが開設されたり、記念スタンプを押す事も出来て、なかなか工夫してます。
それから、お勧めは宮の正面広場で入場料不要で、武芸24技公演が1日1回見られます。
私はこれが目当てで、最初に華城行宮に行ったんです。午前11時から1時間公演。
日本の武芸は、気合って感じなのですが、この武芸はひたすら体力勝負って感じで、やっぱり肉食の武芸だな、と妙に感心しました(笑)
ちなみに、この武芸は昔からの伝統武芸ではなく、最近作られたものらしく、韓国の武芸だけではなく、日本と中国の武芸をミックスして作られたものだと言う事でした。
水原市 華城観光(その1)_d0003561_10364493.jpg


さて、「武芸24技公演」の前に華城行宮の中に入ると、ドラマ撮影スタッフの姿が・・・・。
よく見るとSBSって書いてある^^
ある場所で撮影準備中だったので近くのスタッフに聞いてみたら「王と私」の撮影中と言う。
「王と私」と言えば、オマンソク氏!!
思わず、「オマンソクさんはいますか?」と聞くと、
「今はいないけど、後で来るよ」と言う返事(@@)
私の質問を聞いて、オットと息子が「オマンソクって誰?」とうるさい(笑)
実は私だって、ちゃんとドラマは見てないわい(爆)

一回りしてから時間になったので武芸公演を見て、その後行宮に戻り、体験コーナーを子供が試していると、ある場所で人だかりが・・・・・。
行ってみると、撮影中なので入らないようにと、お達しが。
ちょうど死角になってよく見えないんですけどちらちらと見える男性俳優の顔はオマンソク氏!!
道をふさいでいたエキストラの兄ちゃんは、誰だか分からないと言っていたけど、オマンソク氏に違いない。

ところが家族連れの悲しさ、ちょうど息子がコスチューム体験の順番になってしまい、その場を離れている間に撮影は終わってしまい、オマンソク氏に会うことは出来ませんでした(号泣)サインは無理でも、握手ぐらいしてほしかったなあ・・・・。
「王と私」は見てないんですけど、これから見ようかしら?(笑)
水原市 華城観光(その1)_d0003561_10345021.jpg
(SBSのバス。そのほかにも衣装用のバスなど、5.6台ありました)

一通り「華城行宮」の見学が終わったので、その上の方から出ている華城列車に乗ろうと乗車場に行きましたところ、1時間30分後に出発する列車のチケットしかない・・・・(;;)
オットは相当怒っていたのですが、仕方がない、簡単にお昼を食べてから、それよりも上にある城壁を見ることにしました。
城壁には「八達門」を始点として30番まで順番がついています。
華城列車は8番あたりから出発なので、反対に戻って見ることにしたのです。

結果的にはそれが大正解。
列車時間までの1時間ほどで2番から8番まで見学したのですが、大体城壁なんてみんな同じようです。
この城壁は5Kmほどの長さなのですが、全部歩くのは大変です。
だから始めのいくつかを歩いて見て、途中を列車で、また最後を歩いたら一通り見られますので、それで十分かと・・・・・。

続く・・・。
by ayamama-de2 | 2007-09-28 10:44 | 韓国観光