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カテゴリ:本( 8 )

『図書館革命』『別冊図書館戦争Ⅰ』有川浩

数日前、待ちに待っていた『図書館革命』がやってきました。
そしてのその日のうちに完読(笑)
私が思っていたものとはまったく違って、ハラハラドキドキ、やめられない止まらないサスペンス小説で、読んでいる時に
「いったい何のサスペンスなのよ~」と心の中で叫んでいました。
そして、「図書館シリーズはライトノベル」と軽く考えていた私は思わず、
「私が間違っていました教官!」と敬礼付きで頭を下げるところでした(爆)

幾つかの事件を追うのではなく、ひとつの事件の顛末を丁寧に描いた本なんですが、登場人物が生き生きと描かれており、主人公と一緒にドキドキしながら読みました。
1作目の『図書館戦争』はかなり内容も読みやすく、アニメと雰囲気がほとんど変わらなかったのですが、4作目で本編最後の『図書館革命』は、内容もあって一級のサスペンス小説となっており(あくまで私の主観です)、かなり練り上げられた作品だと感じました。

メディアの検閲権のあるメディア良化委員会と、それに対抗して図書を守る為に生まれた図書隊の世界を、図書隊の活躍を通して描いた近未来小説で、アニメと原作『図書館戦争』を読んだ後は最初はその設定にかなり違和感があったんですが、(2,3作目を読んでいないにもかかわらず)この『図書館革命』を読んだ後には、違和感どころか、今の時代が実は空恐ろしい時代の前触れかも、と戦慄しました。

最近の日本のニュースを見ると、今の日本は私の知っている日本とは別の国じゃないかと感じる事が多いです。通り魔殺人や幼児殺人など、昔はほとんど無かった事件が立て続けに起きていますね。
昔と今の違いで一番大きいものは、PC、携帯などのコミュニケーション手段の多様化と共に、ゲームなどの娯楽の多様化、社会が複雑になり過ぎた等があるかなと思います。子供を持つ親としては、やはり子供が接する物には気を付けざるをえないです。

実は韓国においては、先日のアメリカ産牛肉デモ騒ぎの時に、小学校で先生から狂牛病の恐ろしさを語るTVを見せられた女児が情緒不安定になったとかいう問題があって、そのせいなのか、今日も息子から、新しく赴任してきた担任が、教室に学級図書として置いてある本の中にある、不適当と思われる怪談本を処分したという話を聞いて、”どこのメディア良化委員会だ”と苦笑しました。

そういう中、この本では今の時代の出来事を思い起こさせる内容もあって、近未来のフィクションと、他人事のように感じる事が出来なくなりました。猟奇的な事件が起きれば、その事件の参考書にさせられたメディアの所為にしたくなる気持ちも持ちますし、どう考えても子供に不適当と考えられる作品に関しては神経を尖らせるしかありません。(特に子供のいる親は)
だから、個人の信条や表現する権利を侵すつもりはなくても、(一部の)『善意の人々』に迎合してしまう可能性もあります。

私のいる韓国は、一般の人々よりもメディアの方が偏っています。公平な報道や、正義の告発などあまり行われませんし、国民がそれを望んでいるとも思えません。そして、個人の信条を自由に表現する権利を尊重するという大前提がほとんど無いんです。国民の情緒に反する発言をすれば、表現の自由よりも国民の情緒という、具体的でない物が優先されます。
だから、私はこの作品を、韓国の若い人はどう見ているのだろうかと思います。(『図書館戦争』は韓国語に翻訳されています)やっぱり「完全にキャラ読み」なんでしょうか?(苦笑)

私は正義とか正論とか言う言葉が大好きなのですが、韓国ではそういう雰囲気の欠片も感じられないので、この小説で原則や正論、その時の最善を目指す姿が、非常に新鮮でした。
「原則は状況に左右されない」なんていう言葉は、まさに目からうろこ。原則や法よりも感情や状況が優先される論調ばかり見せられている私には、この小説の世界は眩しいばかりです。

ほんの数か月前、こことは別のブログ上である人と自分の正論を振りかざしてやり合ったことのある私は、幸いお互いに理解し合って和解をしたつもりでしたが、その方法が本当に正しかったのかと、恥ずかしくなったりします。

兎に角、ただの軽いライトノベルと甘く見ていた私は、この作品の深さに驚愕したのです。

『別冊図書館戦争Ⅰ』
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by ayamama-de2 | 2008-09-25 17:08 |

「図書館戦争」

オットと息子のいない連休最後の日です。

先日NHKで見かけた有川浩氏の『図書館戦争』と言う本に興味を持ったのですが、アニメになってるって言うので早速ゲットし、鬼?のいない昨日、全話1日で制覇どころか3~5回も繰り返して見るほど、大嵌りしてしまいました(笑)

最近ちょっと大人の振りして、
「ライトノベルズ? フン、子供の読むものよ。(実際は嵌ると大変なので、嵌る前に回れ右)」
とポーズをつけていたのに、今までの人生の中での後悔の中の一つに「司書資格を取らなかったこと」を上げるぐらいに小学生の頃から図書館好きの私は、このタイトルに惹かれてとうとう嵌ってしまいました・・・・・・・(完全に敗北だ~~)

正直、この小説の時代設定に納得できている訳ではないんですけど、良く見ると、郁の成長物語でラブコメですから、あまり難しく考えないようにしてます(笑)
最初に作者のインタビューを見てしまったので、激甘ラブコメ要素が強かったらいやだな(子供じゃないしー爆)、と思って恐る恐るアニメを見始めたんですけど、気がついたら激嵌りしてました。やっぱり、多少ラブの部分がないと、ここまでは嵌れないですよね(笑)

一応全4冊なんですね。1~3冊がアニメの原作なので、これは4冊目が読みたい!別冊はその時の勢いに任せよう(爆)と思ったのですが、

今日、韓国は秋夕でお休み。
教保文庫に駆け込みたくてもやってない!
おまけにショッピングサイトは点検中で、ネット注文も出来ない(号泣~~)


と言うことで、続きが知りたくて悶々としております(^^;)
日本にいたら、それこそ図書館に駆け込むところです(笑)

図書館革命
有川 浩 / / メディアワークス
ISBN : 4840240221
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昔、コバルトの新井素子の小説が好きでした。
特に、『星へ行く船」シリーズが好きだったのですが、
この『図書館戦争』のアニメを見ていると、どうもこの小説が思い浮かんで、仕方ありませんでした。
やっぱし、新井素子はライトノベルの元祖ですし、その元祖が好きだったんだから嵌るのは当たり前なのかもしれませんね(笑)

ライトノベルは安い、と思っている私にはこの本の値段は結構高額です。でも、文庫になるのを待てそうもないので、勢いに負けて買って読んでしまうと思います。

ただ、原作を読んだ後、2次小説に手を出すのは絶対にやめよう、と心に誓ってはいます。
以前、2次小説サイトに嵌ったことがあったのですが、切りがなくてとんでもない目にあったので、今回は以前の鉄は踏むまいと・・・・・(笑)
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by ayamama-de2 | 2008-09-14 12:02 |

「探偵ガリレオ」東野圭吾

最近、子供が親離れを始めたのか、仕事が終わった後、何となく詰まんないんですよね。
以前は、ちょっと外に出るのも二人の子供が付いて来てうっとおしかったんですが、上のお兄ちゃんは勿論、下の娘まで友達と遊ぶのが忙しくて、お母さんと遊んでくれません(笑)

長い冬も終わってお天気が良いし、ちょっと遠くのスーパーまで買い物に行って、帰りにちょっと甘い物でも食べたいな、と思ってもひとりだとさびしいし、二人はうるさいから、どっちか一人でも付いて来てくれれば、一緒に食べられるのに、と寂しい母になってしまっております(^^;)

さて、その日も誰も付いてこないので、電車に乗って二つ隣の駅にあるキョウボ文庫に行ってきました。光化門にある本店?とは違って、猫の額ほどしか日本の本が置いてないのですが、それでも何冊か置いてあるので、「のだめ」の20巻があるかと思ったのです。でも、残念ながら「のだめ」はなく、その代わりに文庫本の中に「探偵ガリレオ」があったので買ってみました。

ドラマ化されていたのは知っていたので、ちょっと好奇心で読んでみましたが、面白かったです。
元々軽い推理小説は時間つぶしに良く読んでいましたし、久々に短編で推理小説を読んだのですが、あっという間に読み終わってしまいました(笑)

一般的ではない科学トリック?を使った犯罪はなかなか想像が難しいんですが、それでも、こんな事も出来るのねえ、と感心しました。続編の「予知夢」も買って読もうかな、と思っています。

実は東野圭吾の本は初めて読んだのですが、くせの無い文章で読みやすかったです。このシリーズ以外でもベストセラーになったり、ドラマ化、映画化された作品も多いですし、チェックリストに入れておこうと思ってます。
東野作品でお勧めがあったら教えてください^^

ところで、ドラマ、面白かったですか?
映画になるという話なんですが、面白かったらこのドラマも見てみようかな、と思ったり(笑)
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by ayamama-de2 | 2008-04-21 18:32 |

「博士の愛した数式」小川洋子

博士の愛した数式
小川 洋子 / / 新潮社
ISBN : 4101215235
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偶然、近くの教保文庫で見つけて買いました。
ベストセラーだったんですよね、確か。映画にもなったそうで、気になっていた本だったので迷わず買ってしまいました。

私は数学が苦手です。
実生活には足し算、引き算、掛け算、割り算、これだけが出来れば、とりあえず困ることは無いのに、どうして√だとか、x、yなど、ほとんど使うことが無いであろうことを学ばなければならないのだろうと思っていました。

ところがこの小説の主人公の「私」と同じように、記憶に不便を抱えている「博士」の、数学に対する愛情を垣間見ると、その苦手意識が薄れていき、
「神は存在する。なぜなら数学が無矛盾だから。」
と言う気持ちになっていきます(笑)

そして、素数、完全数、友愛数、双子素数などの言葉にとても魅了されました。
漢字を使っている日本人は、とてもネーミングのセンスがいいと思います。
普段韓国語に多く接していますが、とにかく漢字が無いので意味を理解することがとても不便だし、新しい言葉を作ることがとても難しい言語のようで、新しい言葉にセンスがありません(;;)
その言葉の元の言語ではどのように表されているのか分かりませんが、その言葉だけで数学がとても身近に感じられ、取っ付きにくいと自分で思い込んでいるだけで、本当は数学は美しく、ロマンのあるなのかもしれませんね。

読んでいて、とても気に入ったので一気に読み終えてしまうのが勿体無くて、ちょっとづつ、ちょっとづつ読んでいましたが、とうとう読みきってしまいました。
そして、最後の方では、涙が溢れてしまいました。
ジンと来て、しみじみする小説でした。

大きな事件が起きるわけでもないし、最後にどんでん返しがあるわけでもない、どちらかと言えば淡々と物語は進んでいきますが、とても良い小説でした。

数学を見直そうかと、そう思いました(笑)
今度は計算機を片手に読み直そうかな?(^^)
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by ayamama-de2 | 2007-06-21 12:16 |

「氷壁」読み終わりました。

NHKドラマの「氷壁」を見てどうも物足りなくなり、井上靖著の原作「氷壁」を読みました。
ドラマと登場人物の名前が違っていましたが、その他の設定はほとんど同じでした。
また、非常に読みやすかったです。

私は読書をするのが好きでしたが、よく考えたら、いわゆる日本の名作と言うのはきちんと読んできていなかったように思います。
特に、TVドラマや映画化された作品をどれだけ読んで来ただろうかと思った時に、ほとんど思いつきません。
と言う事で、この「氷壁」は、私にとっては初めて日本の昭和の名作を読んだと言えると思います。

ドラマとの違い云々と言うよりも、魚津(ドラマでは奥寺)を始め、登場人物たちの心の動きがとても分かりやすく描かれている事に驚きました。
また、非常に読みやすい日本語でした。
いわゆる、心にすうっと入ってくる日本語と言いましょうか?
井上靖の作品は、みんなそうなのでしょうか?
大昔、「あすなろ物語」を読まされたような気がするのですが、その時はあまり面白くなかったような気がするのですが、正直、よく覚えていません。

小坂(ドラマでは北沢)の死の直後、魚津の行動と心の動きを読みながら涙を流しました。また、魚津の矢代美那子に対する気持ちを整理しようと決意するところなど、今では考えられないほど潔いと言うか、清いと言うか、そういうところが昭和30年代だなと思いましたが、私も昭和生まれなので(笑)そんなに違和感無かったと言うか、反って非常に好感を持てました。

読み終わってしまうことが残念に思えて、読んでいる事事態が楽しいと思える小説は、そう、あまり無いのですが、この作品はまさにそういった小説でした。

ドラマはやっぱり今風にアレンジされているな、と思いますが、原作と底辺で流れている男と男の友情は同じであると思えます。
ドラマを見て、原作が読みたいと思ったのはこれが初めてなのですが、原作を読んだので、もう一度ドラマを見直したいです。
最初ドラマを見たときには、(読んでもいない)原作に縛られて見ていましたが、もう、原作を読んでいるので、そういった見方をする必要がなくなりましたから、純粋にドラマを楽しめるように思えます。

本が厚いと敬遠されている方、本当に読みやすく、美しい日本語で書かれていますので、是非、読んでいただけたらと思います。

あ、玉木君、ありがとう。おかげで良い本を読ませてもらいました。
次もよろしくね(笑)
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by ayamama-de2 | 2007-01-11 20:19 |

本屋めぐり

昨日、ソウル駅近くにあるブックオフとキョウボ文庫に行って来ました。
年末に片付けた日本の本を売って、井上靖の「氷壁」を探し、「のだめ」の漫画の値段を調べる為です。

ブックオフで「氷壁」はありましたので、古本を売ったお金で本を買いました(わらしべ長者状態^^)
それで、「のだめ」の漫画は見つからないので聞いたら、「来週全巻3冊ずつ入荷予定」との事。わお!!
で、値段を聞いたら「3000Wから3500W程」。
じゃ、キョウボで新品買っても値段が変わらないじゃん。
それどころか、時間と交通費を考えたら送料無料だから反って安いかも・・・・。

つうことで、次にキョウボへ・・・・・(笑)
キョウボの日本コーナーは、本が入荷して整理中のため、わさわさしていました。
私、そんなに頻繁には来ないんですけど、ここ、来るたびに日本の雑誌の種類が増えてるような気がする。特に大量入荷の雑誌がTVガイドだったりすると、一体誰が日本のTVを見てるんだろうかと、非常に疑問。
おまけに、漫画コーナーの棚はスカスカ。結局ここでも「のだめ」の漫画を目にする事は出来ませんでした(;;)やっぱり買うならネットで買おう(笑)

今回は娘と行ったんですが、娘は今「シュガシュガ・ルン」に嵌っていて、ムック本を見つけて大喜び。でも、私は娘の所為でゆっくり本が見られないんですよね~(;;)
それに、文庫と文芸書以外の本の一部と雑誌は100%ビニ本状態なので中身を確認できず。つまらん!!

雑誌の棚の前を通った時に娘が「あ、この人知ってる!」と指差したのは、スマップの草なぎ君。(お兄ちゃんが「スターの恋」に嵌っていたので・・・^^)でも、彼女は他のメンバーを知りません(笑)そういう母もスマップだから分かったものの、他の雑誌の表紙のお兄ちゃんたちは、全く分からず(爆)特に、ジャニーズ関係は全滅ですね。(ちなみに若い兄ちゃんはみんなジャニーズだと思っているー大爆)
あ、もう一人だけ分かった人がいたわ(笑)
Amazon←この人ね(大笑い)

キョウボ文庫は大型書店で、ファンシーグッズやCD,DVDも売っているのですがベートーベンのベト7も確認に行きました。
実は、欲しいと思っているCDがありまして、ここ*注1
で流れてる「ベト7」が、非常に軽くてですね、それはそれで面白いと思ってこれが欲しいのですが、題名とジャケット写真しか分からず。演奏者名も分からないので、探せていないんです(;;)でも、私的にはここのベト7はかなりお勧めです。ベト7好きの人は、是非、一度聴いてみて!!

あ、私、”ここ”には加入していませんし、探して見つけたんじゃなくて、「のだめ」ギャラリーで、”こんなの見つけました” とリンクしてあったのでクリックしたまでです(言い訳ー笑)
そしたら、BGMで「のだめ」で使われていたクラシックが何曲か流れているので、行くと行ったきりになってしまうだけです(大笑い)

*注1
ここを最初に開けると、小さいウィンドウが開いて何か書いてありますが、どっちをクリックしても同じですので、適当にクリックしてスルーしてください。

キョウボでもそのCDは見つけられませんでした(;;)

とりあえず母の用は終わったので娘に韓国の子供の本を見せに行ったら、やれ足が痛いの、抱っこしろだのとうるさく、仕方ないので二人でソフトクリームを食べて帰ってきてしまいました(苦笑)韓国語の本は見なくても良いのかしらねえ・・・・(笑)
あ、楽譜やスコアも見たかったんですけどねえ、やっぱ子連れじゃ無理ね。
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by ayamama-de2 | 2007-01-05 11:52 |

キョウボ文庫の誘惑

Amazonに行ったついでに、韓国のキョウボ文庫のサイトに行ってみました。(行くな~笑)
そして、何気なく「のだめ」を検索。(するな~笑)
d0003561_2020486.jpg

d0003561_20215469.jpg

 こんな感じです。
見るとわかりますが、日本での値段よりも安い、ような感じ(笑)
円安ですからねえ・・・・・。
おまけに注文すると、24時間以内に発送してくれるそうです(^^;)
困ったなあ・・・・^^;

2巻は品切れで、なぜか9巻と12巻だけ割高(画像参照)
12巻は2005年の入庫のようで当時のレートを考えたら分かるんですが、9巻は今年の10月なのになぜ?人気があるから?(大笑)
それで、2巻以外を大人買いして揃えると57,400W。9巻から16巻まで買うと31,210W。
9巻と12巻はもうちょっと待った方が良いのかなあ?(笑)

う~~んヽ(´~`;
しかし、24時間以内に発送してくれるっていうのが非常に魅力的。おまけに日本よりも安い(ような気がするー笑)
クリスマスプレゼントはついこの間買ってしまって届くのを待っている状態だし、こりゃ、誕生日プレゼントの前倒しかなあ?(大笑い)ちなみに私は2月生まれです^^
結局買ってしまいそうな自分が怖い(^^;)

More
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by ayamama-de2 | 2006-12-28 18:32 |

作家・森雅裕

森雅裕 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

「のだめ」を見ていて、なんと言うか妙に懐かしい世界だと、昔、こういった変態音楽家、もとい(笑)、非常に個性的な音楽家(苦笑)の世界を扱った本を読んだ事があるんだけど、なんだっけ?としばらく考えて思いついたのが森雅裕の音楽家ミステリーシリーズ

久々に読みたいとネットを彷徨って分かった事実。
出版界から干された作家(;;)
なんてこった。大好きだったのに、この人の作品。
『モーツァルトは子守唄を歌わない』で第31回江戸川乱歩賞を東野圭吾氏と同時受賞しているにもかかわらず!!

記憶があやふやなんですけど、
『画狂人ラプソディ』(1985)(絶版)
『モーツァルトは子守唄を歌わない』(1985)  音楽家ミステリー
『椿姫を見ませんか』(1986)(絶版)  音楽家ミステリー
『サーキット・メモリー』(1986)(絶版)
『感傷戦士 ~五月香ロケーションPart1~』(1986)(絶版)
『漂泊戦士 ~五月香ロケーションPart2~』(1987)(絶版)
『さよならは2Bの鉛筆』(1987)(絶版)  音楽家ミステリー短編集
『ベートーヴェンな憂鬱症』(1988)  音楽家ミステリー短編集
『マン島物語 The Isle Of Man Story』(1988)(絶版)
『あした、カルメン通りで』(1989)(絶版)  音楽家ミステリー
『歩くと星がこわれる』(1990)(絶版)  
『100℃クリスマス』(1990)(絶版)
『蝶々夫人に赤い靴』(1991)(絶版)  音楽家ミステリー
ここまでは読んでると思うんですよね。
で、ほとんど絶版です。

私は当時は図書館通いして本を読んでいたので手元にないんですよね。特に文庫になることなく絶版ですので悲しすぎます(;;)
なんと言うか、こういう一癖も二癖もある人を好きになるタイプなので(苦笑)角松敏生にも凍結されると言う憂き目にあってますし(後に解凍しましたが、今度は私が日本にいないー(;;)好きな歌手だけじゃなくて、昔好きだった作家までこんな事になっていて唖然としているところです。

と言う事で、もしかしたら本屋さんでは見付け難いかも知れませんが、興味を持たれましたら是非、図書館や、または「モーツアルトは子守唄を歌わない」は漫画(Amazonさん)がありますのでそれでも読んでいただけると嬉しいな、なんて思います(^^)

微力ながら、氏にエールを送れればと・・・・(^^)
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by ayamama-de2 | 2006-12-23 14:48 |