夏帰省した時に買った文庫版。
結構前に読み終わったのですが、感想を書く暇がありませんでした^^;
この話って、たった3日間ぐらいの話ですよねえ。
文庫だと3冊なのですが、3冊目がちょっとだれました、私。
多分、勢いでがーっと読んじゃったら最後まで一気に読めたと思うのですが、裏切り?あたりからすっごく人間関係が狭い話だなあと思って、そこでだれたかな?
その、キリストとマリアの真実、みたいなところは、私は別にそんなにスキャンダラスだとは思いませんでしたけど、それは基本が仏教徒だからでしょうか?(笑)
でも、シリーズ物のようなので、他の作品も読んでみたいです。
こういった、著名人が出てくるサスペンス小説って、私は森雅裕の「モーツアルトは子守歌を歌わない」って言う小説があるのですが、これが面白かったです。フリーメイソンが関係してるんですけど、事件を解決するのが
モーツアルトベートーベンなので、なかなか楽しい小説でした^^
実は彼の小説にめちゃくちゃ嵌っていた事があって、当時彼が出す小説は全部読みました。調べたら、ファンサイトがあったりして、今も小説書いてるようなので、機会があったら読みたいですね。
私は日本では、図書館通いをしていたのですが、こっちでは日本の本がおいてある図書館なんて簡単にないしねえ・・・・・
そういえば、今日偶然NHKで、本屋に名作を平積みしようって言う番組を見たんですけど「モンテ・クリスト伯」だったんですよね。「復活」を記事にしているブログで、「モンテ・クリスト伯」のようなストーリーって言うのを何度か読んでいたので、気になってたんです。実は読んでいないので(汗)、読んでみたいなあ~。
キョウボ文庫で平積みされてないかなあ?(笑)