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ソウルの隣で・・・^^

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「ミスターグッドバイ」13話

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カイルがカッコいいで~す^^



「おじいさん、私はいつ死にますか?私はこの女性と幸せに死にたいです。可能でしょうか?」
鍵を渡して
「俺、お前と死ぬまで幸せに暮らすつもりだ」
「答えは出たんだが、正直に言おうか、耳障り良く言おうか?」
「耳障り良く」
「正直に」
「ほら見ろ、合わないだろう....」(笑)

「もう先が見えている所為か、この年になると色々と後悔するんだ。何が一番悔やまれるか分かるか?仕事をもっとすれば良かった?一生懸命に生きればよかった?人生もっと、深刻に生きなければよかった、という事だよ」

「あのおじいさんちょっと変じゃないの?」
「最後まで、俺達を救う言葉を言ってくれたじゃないか」

「深刻に生きるには、我々の人生は短いのではないか?」

おお、あの警備室にカイルを連れて行くわけね。
「一体、一ヶ月間、何をしていたのですが?ニッコーにも行かず、ヨンインさんの心配をしなければならなかったんじゃないですか?だったらニッコーも、ヨンインさんのことも放棄されたらどうです?」
「俺がいなかった間、チャンスだったんじゃないのか?」
「ヨンインさんは、専務がいない間も、専務と一緒にいるようでした。それが腹に立ちました」
「お前こそ、ニッコーも、チェヨンインさんも、放棄するな」

事務室で、カイルの2重帳簿についての説明を思い出す。

「ポクチャや」
「なあに」
「人を整理して、グッバイしなくてすみそうで嬉しいよ」
「何言ってるの?それより外を見て。雨も雪も、あなた好きじゃない?」
「あ、チーフ」
「大きな声で話しなさい」
「あ、行かないで下さいチーフ、私が出ますから」
「全部聞こえますよ。気になって余計良く聞こえます」
「ポクチャ、チーフにありがとうといってくれ」
「チーフ、ありがとうですって」
チーフ、すっかりいい人になっちゃいました(苦笑)

今日の予定を全部キャンセルするという専務。
「理由?したくないんだ。これからは楽しいことだけをしようと思う」

ヨンインのところに言って
「遊ぼう!雨が振ってるから」
「途中で仕事放棄しても、責任取ってくれるの?」
「いや」

「早く行きましょう。風邪を引いたら、私が大変なの。15分だけ遊びましょう。チーフにすぐ来るって行ってきたの」
「30分」
「だめよ、チーフ、怖いんだもん」

あ、ネンミョン。これ見ると食べたくなるんだよね~(笑)
「どうしたのよ」
「緑の野菜は食べないようにしてください」
「キュウリの皮」
「これ、みんな食べたら私達、お風呂に行かない?今日は私が幸せにしてあげるわ。好き嫌いしないで、健康に長生きしようと思って(笑)あなたが嫌いな事は私がして、私が好きなことは私がするわ」

「俺、今まで他の人としたことがないんだ。15分過ぎたぞ。ホテルに帰ろう」
ここって、パリ恋そのままだよね(苦笑)
でも、暑かったり寒かったり、絶対心臓に良くないよね(大笑い)

「黄身?白味?」
「白味」
「ほら、私達合うでしょう?」
ピザの食べ方、チキンの好き嫌いが合わない二人(苦笑)

おお、総支配人の登場ね^^
「初めてここに来た時に、職員達が総支配人のする事に付いて行くのを見て尊敬できる総支配人だと思いました。ユ専務がこのことを知ったらどうしますか?」
「専務に話したというのか、この裏切り者。お前の父の事を考えなかったのか」
「私の父でも、同じ事をしたでしょう。私の父は、ホテルを守りきれなくて死にました。私はこのホテルを最後まで守るつもりです。」
カッコいいねぇ~。
変な自尊心がどうのこうのと、わけの分からない言い訳をする悪役よりも、ずっと好感持てるわ^^

「汗が出たら涼しい所よ。涼しいでしょう?寒い?」
「いや」
「寒くなったら言って、私が覆ってあげるから」
「布団か?」
「うん。もうそろそろなんだけど。出てくるはずなんだけど」
おお、雪だ。面白い^^
「1億。忘れてないでしょう?」

「私が今度、雪を見せてあげるわ。」
「俺に雪を見せたら、俺がお前に、1億やるぞ」

「ほら、1億6千になったわよ」
「冬、本当の雪が降るのが楽しみ。初雪を一人で迎えなくて済みそう。クリスマス一緒にいましょう。忘年会も一緒よ」
「ポクチャや」
「寒くなったわ。出る?雨も降って、雪も降って、ポクチャもいて、嬉しくて死にそうでしょう?
「いや、悔しくてたまらない。アメリカに養子に行った事。今頃、ポクチャに会った事、ソウルに来た事、人が好きになったこと」
「みんな好い事じゃないの」

ヒョンソを待つスジン。

病院で医者と
「不便でしょう?」
「心臓から聞こえるこの時計の音を何とかしてもらえませんか?時計の音がまるで、時間が無い、時間が無いと言っているようで...。私にはあと、どのくらい残っていますか?痛いこと、辛い事は我慢できますが、私が愛する女性と一緒にいるときだけでも、この時計の音を小さくして下さい。私が、愛する時間だけでも、せめて.....」


「担当医としてきたのよ。定期健診の時期よ。病院に一緒に行きましょう?」
「いいよ」
「医者としての気持ちなのに、それももう通じないのかしら?」
「通じるよ。ユンは大丈夫か?」
「あなたの心臓は後天的なものだから、大丈夫よ」
でも、薬見たよね、スジン。

「ヨボ~、」
「俺だ」
「セヨ?」
「見ただろう?」
「何を?」
「しらばっくれるな、なじらないのか?」
「妻なの?わたしが。何でなじるのよ。後でするわ」
「後でするな、すべて今するんだ。その時、その時」
「なじる事が良い事なの?いい事なのかしら?」
「いいことも、悪い事も判断せずに今するんだ、分かったか?」
「うん。」
「言う事を良く聞くな」
「そういう日も無くっちゃ。」

「何してるんですか?」カイル、いい所にいるなあ(苦笑)

ユニをつれて、実の母に会いに行くヒョンソは、そこで実の母の息子を見てしまう。おまけに名前がナムヒョンソ。なんで同じ名前なのかしら?無神経な。
ちょっと辛いよねぇ.....(;;)

ヨンインは同居を決意して家出(笑)
「姉さん、男を知らないなあ、俺が男だから分かるんだけど。男を信じちゃだめだ」
「私、あんた以外の男はみんな信じるわ」(笑)

ヒョンソの家に荷物を持ってきたヨンインを、追い出すヒョンソ。
「これ、なんだ?」
「ここに住もうと思って。同居しようって言ったじゃない。私、オンマも捨てて、家族も捨ててここに来たんだから、負担に思ってよね」

「マメの所為?」
「だめで、後は全部してやるから、一緒に住むのだけはだめだ」
「あなたがだめだった言うのなら、私もだめよ。私だって、スジンさんみたいに、色々してあげたいのよ。何で私はだめなのよ」
「お前と一緒にいると、マメ食べなきゃならない。ここは韓国だ。俺がラスベガスだと勘違いした。出て行け」

警備室まで押しかけるヨンイン(苦笑)
「なんでも、今やれって言ったじゃない。やりたいことがあったら今やれって。今よ、今」

薬局から病院を捜して医者に会い、慌てて来るスジン。
アメリカからの電話で、ヒョンソがニッコーを諦めた事を知るカイル。
by ayamama-de2 | 2006-07-18 12:21