人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ソウルの隣で・・・^^

ayamama2.exblog.jp
ブログトップ

「ミスターグッドバイ」12話

「ミスターグッドバイ」12話_d0003561_11494825.jpg

「ミスターグッドバイ」12話_d0003561_11501183.jpg




「行ってらっしゃい。グッドバイ」
「ポクチャ、俺を抱きしめてくれ」
「ここで?帰ってきたら、しっかり抱きしめてあげるわ、必ず」

「12時間程度だったら、飛行機に乗っても大丈夫でしょう?」
「それは自殺行為です。飛行機に乗ってはいけません」

胸が苦しくなり、戻ってしまうヒョンソ。

1ヵ月後。

コンビにで、一人カップラーメンを食べるヨンイン。

夕立が来て、ヒョンソを思い出すヨンイン。
そこにカイルが.....。

エレベーターに乗るヨンイン。
ヒョンソを思い出すヨンイン。

フロントマネージャーが、専務はいつ帰ってくるのか、とカイルに訊ねる。

屋上で運動しながら、ヒョンソを思い出す。
「俺の前から消えるな、ポクチャ」

ヒョンソのアパート。
「ひどい人。早く来なさいよ。早く来てよ~」
「電気は付けていくから、早く来てよ。電気を付けて待ってるから、来るまで.....」

自室から出て、窓からヨンインを見るヒョンソ。
心臓手術して、まだ回復していない人が、階段を急いで降りちゃだめなんじゃ.....(苦笑)
無精ひげが似合わね~。(爆)

「これからあなたの心臓からは時計の音が聞こえるでしょう。しばらくはこれで持つとしても、覚悟を決めた方が良いと思います。後の方法は心臓移植しかありませんが、これは天の御心ですから・・・」

おお~、カイルが待ってる^^
「一緒に待ちましょう。チェヨンさんは専務を、私はあなたを最後まで待ちます。だから、元気を出しましょう。帰ってきますよ、必ず。私はあなたよりも専務を知っています」

ヒョンソに携帯で電話をするユン。

準備をして、ホテルへ行くヒョンソ。あんなに息も絶え絶えだった人が、大丈夫なのかしらね~(苦笑)ま、ドラマだから(爆)
「忙しいのか?一緒に夕食を食べよう」
「何が夕食よ、一緒に昼食を、いえ、朝食を食べましょう」
「夕食だ」

「元に戻ったわね、専務」
「最初はどうだったんですか?」
「あんた、あんたなんか目にないって感じよ」

「オ秘書のいないときにお話したいのですが.....」
「このダウンサイジングの報告書をご覧下さい。2重になっています。総支配人はわざと赤字の報告書を作成して本社に報告しました。ホテルの売却が有利になるように。それで、本社では専務を送ってきたのです。」
「では、本当は俺が来る必要も、ダウンサイジングの必要もないわけだ」
「問題は専務が不在の間に、ダウンサイジングよりもホテルの売却に傾いている事です」
カイルは果たして、敵か味方か??

「まだ、何かあるのか?」
「ニッコーへ行かれなかったのは知っています。ニッコーの社長をお断りするのですか?」
「ニッコーへは行きたいんだが....、これで良いか?」
「出国もされませんでした」

どうしても会いたくなってヒョンソを訪ねるヨンイン。
「専務に呼ばれたんです。呼びましたか?専務」
「チェヨンインさんを呼んだ覚えは無いんだが...」

「ついでだから、チェヨンインさんと話がしたい。返して欲しいものもあるし...」

「アパートの鍵を帰してくれ」
「持ってないわ」
「出来る限り早く返してくれ。あのアパートはもう売るから。ニッコーに行けるのか?出発できるか?」
「ハイ、ウン、イエス」
「心配事が多いじゃないか、お前」
「良いの、行きたいの」
「もういい」
「なぜ、どうしてそんな態度を取るの?」
「嫌になったんだもう、お前も、ソウルも。飽き飽だ」

「くれたり、取り上げたり。勝手なんだから。」
「私のよ。嫌になった」

「アジョシ!忙しい?今、飛行機に乗ってるの?アメリカ、そこ?」
チキンが好き^^

「アジョシ、僕を憂鬱にさせないでよ。」
「いつ憂鬱にさせた?」
「ひよこ、元気かなあ?死んじゃったら、どこに行くの?何で冷たくなるの?何で硬くなるの?アジョシ、死んじゃだめだよ。僕も死なないから」
「長生きしような、ウリ」
ああ~(;;)

「オイ、嫌になる女なんだけど、傲慢な男は帰って来たかしら?」
「出て行け」
「もう、目に力を入れるの止めたら?嫌になったぐらいじゃ、私諦められないけど...。本来、私は嫌になる女なのよ。嫌になる大学、嫌になる家族、嫌になる性格、嫌になる経済力まで。」
「出て行け」
「行く前にした約束を果たしにきたのよ」

「私がどんなに待ったか、ここでどんなに待ったか。もう、ラスベガスのユンヒョンソは止めて」
「鍵を置いて出て行け」
「一体どうしたのよ。何を食べてこうなっちゃったの?どうして他の人になって帰って来たのよ。どうして嫌になったの?私はどんどん好きになってるのに。賞味期間がどうしてこんなに短いの?私の中には防腐剤が沢山入っているの。だからすぐには腐らないのよ。覚悟しなさいよあなた。どうやったら放棄できるのよ。お金もあるし、ご飯も美味しい、キスも上手い。どうして私が放棄できるのよ。しないわよ絶対」

ヨンインの父とは母仲直りできるのか?(苦笑)あ、そういえば、父の家族、全然でてこないね、最近^^

「私の所為で、ソウルに帰ってこないんだと思ったわ」
「やり切れない。俺の胸から音がするんだ。お前は医者なんかじゃない。もっと悪くなったじゃないか。ユンの事だけど...。最後まで隠しておいてくれ、俺が父親だって事」

実の母を見に行くヒョンソ。
あの住所は一体誰が送ってきたのかしら?弟??だよね、きっと。

納得できないヨンイン(笑)
「今忙しいの?」
「今会社だ」
「分かってるわよ、私も会社にいるわ」
「会社だから」
「だからなんなのよ。ちょっと出て来なさいよ」

「どこで会うんだ」
「何時にどこでって約束しないと会えない中なの?私を見つけてみなさいよ。私が一月やってたことをあなたがしなさいよ。苦労するわよ、きっと」
「OK」

「早く来たな」
「忙しい人を待たせるわけには行かないでしょう?」
「そうでなくても5分待ってこなかったら行こうと思っていた」
「一体一ヶ月の間、何をしていたのよ。心配するの分かっていながら、連絡もしないで。」
「心配すると思ったんだ」
「知ったら心配する事って何よ。何で言えないのよ、なんでも話す人じゃないあなた。それこそ嫌になるぐらい、心の中すべて話す人じゃない。私はねぇ、心配で死ぬかと思ったのよ。」
「俺と反対だな、俺はお前のせいで生きたいと思ったのに....」
「私達、行けば行くほど話が合わないわ。一体何をしていたのよ」
「お前の事だけを考えていた」
「それは私もそうだったわ。これは同じね」
「何を怒っているんだ、やっと正直になったのに」
「行ってる事とやってることが一致してれば、信じるなり、好きになるなり出来るじゃない。私の事だけ考えていた人が、どうして連絡が出来ないのよ。前後ろがきちんと合ってないと気に入らない人だったじゃない、あなた。カップラーメンのお湯は、きちんと線まで入れないと嫌な人だったじゃない。あなたの今の表情は、カップラーメンのお湯が線をオーバーして、お湯がこぼれそうなのを食べてる人の表情よ。水ネンミョンを食べたあなたとビビムネンミョンを食べた私がキスをする、そう言う表情よ。」
「^^」
「笑ってる場合なの?」ああ、長くいろいろ言ってますが省略(^^)
「あまり笑わせるなよ。笑うとここが押されるんだ」
「押されるとか、そういう問題なの?」
「そうやってた俺がおかしいよ」
「もう止めなさいよ」
「ポクチャ、俺、お前に冷たく当たろうとしていた。でも、崩れそうだ。決意が崩れそうだ。これから、何をしてあげようか、お前に」
「行きましょう」
「もう?」
「仕事しないの専務?」
「時間が無いんだ、ポクチャ」

あ、あの占いやさん(笑)
「可愛いでしょ?ポクチャ」
「私達、結婚できるかしら?子供は何人?」
「おじいさん、私、いつ死ぬでしょうか?」
「なんでそんなこと」
「いつ、死にますか?私、この女性と幸せに死にたいんです」
「何、変なこと聞いてるのよ。普通生きられますか、でしょう?」
「どうやったら、この女性と、幸せに死ねますか?俺、お前と死ぬまで幸せに暮らすつもりだ」

なんだ、突然辛い展開じゃない(;;)
でも、相手を想って冷たく当たると言う、ドラマの王道が思ったよりも短かったわ(笑)時間が無いからね^^
by ayamama-de2 | 2006-07-10 11:43