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(私なりの)正しい映画の見方

今回は「青燕」という事で、戦前の朝鮮半島出身初の女性飛行士、パクキョンウォンの半生を描いた作品でした。
ところで、この手の歴史、実在人物を描いた映画の場合、ちょっと調べれば、内容は分かってしまうんですよねぇ~。
でも、私は、ネタバレが嫌いです!内容が分ってしまうと、映画への興味が半減してしまいます。
だから、今回も、全く予備知識無しで見ました。

それが、正解でした。私は最後、彼女がどうなるのかも、全く知らずに見たので非常に映画に引き込まれました。

そして、家に帰ってきてから、彼女を検索してみました。成る程、こんな人生だったのかと、もう一度、映画を振り返りながら、実際の彼女に触れてみます。

もちろん映画ですので、フィクションも多々あります。フィクションとノンフィクションの区別も重要ですよね。
この映画でハンジミンが演じた女性は実際にいた人で、その後、朝鮮戦争勃発時に北に拉致された、ということも分りました。

また、ユミン演じる日本人女性飛行士は存在しなかったんじゃないかなあ?

で、ただいま確認中は、ジュヒョク氏と、その事件です。
当時、日本名を使っていたようだし、韓国名の漢字もわからないので調べようが無いんですよね。韓国側の検索をしないとだめみたいだわ。
これはフィクションの可能盛大かなあ??

多分、実際の彼女は日本で教育を受け、多少の差別は感じたでしょうけど良い指導者に恵まれて女性飛行士になれたことの意味をよく分っていたんじゃないか、と思います。
ただ、普通には韓国では映画に出来ないので、こういう脚色をしたのかな、と思ってますが、どうでしょう?

親日批判があるということを知りながら、映画化した理由についてユン監督は「朴敬元は歴史的原罪を犯した女だ。夢をつかむために駆けぬけた。今の時代とは違って、飛行士と いう夢が当時には達成しにくい夢だった。しかし彼女に「どうしてそんな夢を持つように なったのか」と言うことはできない。 白日夢みたいな悲しい感じがした。 日帝時代の人 物を親日なのか、違うのかという両極端の観点ではなく、その時代に白日夢みたいな夢を 抱いた女性の人生に関心があった。」
と監督は言っているそうですが、こう言わなければならなかった監督の苦悩が分る発言ですね。映画を見て、こう感じる人はほとんどいないと思います。ま、私は日本人だしね。

青燕MV





映画のラストシーンが終わって、すぐにサイドの電気を着けちゃったんですよ。
映画本編が終わったあとに、主役の二人が、日本にある、パクキョンウォンの記念の碑を訪問した映像とかもあったし、エンドタイトルとクレジットが出る間、この主題歌が流れてたんですが、みんな立ち上がって、出てっちゃうのよ。

私は映画は最初のタイトルロールから、エンドのクレジットまで、だと思っているので、映画の余韻をゆっくり楽しめなかったのが残念。
結局私は意地で最後までいましたけど....(笑)

主題歌も知らなかったので、MVを見つけてから、ずっと流して余韻に浸ってます。

久しぶりに、浸れる映画でした。
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by ayamama-de2 | 2005-12-30 00:50 | ひとり言